自動車部品、産業機械、情報機器、家電製品などに向けた粉末冶金製品を製造するポーライト株式会社。早くからグローバル展開を行っていた同社では、グループの海外売上比率が80%を超えており、国内外の拠点間の統制および連携が課題となっていました。そこで同社は、NTTデータ グローバルソリューションズの協力のもと、AWSのクラウド環境上にSAP ERPを導入。初期コストを抑えながら、将来の拡張性を備えた基幹システムを構築しました。会計、販売、購買業務のリアルタイム連携により、業務効率の向上と在庫の適正化を実現しています。


取締役経営改善室長
鴨田 香南子 様
当社では、お客様の注文に応じて生産する完全受注生産を採用していますので、必要以上の在庫は抱えないようにしています。以前は営業担当が手計算で発注数を予測・調整していましたが、営業システムと生産管理システムがバッチ連携だったため、そもそも基本となる在庫数量の反映タイミングが遅く、予測精度は高いとはいえませんでした。しかし今では、MRPによって、受注、需要予測、在庫、購買発注残から最適な生産数が自動計算され在庫の最適化が可能になりました。

経営改善室 部長
安部 良夫 様
会計、販売、購買基盤を共通化することで業務の無駄を省き、グループ内に眠る在庫・資金の回転率を高めることが目的です。グループの経営基盤をグローバルで共有化すれば、企業の成長のチャンスがさらに増えるのではないかと思いました。企業が大きくなると、統制はさらに難しくなります。そこで、このタイミングで基幹システム導入を決断しました。

経営改善室 情報システム係 アドバイザー
土田 富士雄 様
東日本大震災の際、当社でも携帯電話が繋がらず難儀したのですが、そのとき役に立ったのがクラウド上のグループウェアでした。そんなこともあって、我々もクラウドのメリットは十分に理解していました。NTTデータGSLにはSAP ERP をAWS上で稼働させている実績もありましたから、導入にも不安はありませんでした。そのクラウドならではの利点を活かし、要員が少ない企業でも海外展開がしやすい手法の確立、提案に期待しています。
会社名 | ポーライト株式会社 |
|---|---|
住所 | 埼玉県さいたま市北区日進町2-121 |
URL | |
創立 | 1952年11月 |
主要事業 | 自動車、産業機械、情報機器、家電製品等で使われる機械部品や小型モーター用の含油軸受の製造・販売 |
※記事中の企業名、部署名、担当者情報等は取材当時のものです。
※記載されている会社名、製品名、サービス名はNTTデータ グローバルソリューションズまたは各社の商標もしくは登録商標です。

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